セキュリティの考え方
SecureZip Mailer が、何を守り、何を守らないかを、正直にお伝えします。
守ること
ファイルを、外に出さない
暗号化は、パソコンの中だけで行います。ファイルや、パスワードを、外部のサーバーに送ることはありません。このアプリは、インターネットに接続する機能を持ちません。
パスワードの痕跡を、残さない
- パスワードを含む一時ファイルは、起動時・終了時・送信のあとに、自動で削除します。
- Outlook の ② で、クリップボードにコピーした本文(パスワードを含む)は、2 分後、またはアプリの終了時に、自動で消去します。
誤送信を、起こしにくくする
- 送信前の確認画面で、宛先・件名・添付ファイル・暗号化方式を、見直せます。
- 自社ドメインを登録すると、社外の宛先を、赤字で警告します。
- 実行ファイル(
.exeなど)や、マクロ付きの文書を、添付しようとすると、警告します。 - 添付の大きさが、目安(20 MB)を超えると、警告します。
守れないこと(限界)
パスワードの別送は、万能ではありません
1 通目と 2 通目は、同じメールの経路を通ります。経路の途中で、両方が盗み見られたときは、ファイルが開かれてしまいます。重要なファイルは、パスワードを、電話やチャットなど、別の方法で伝えることを勧めます。
ZipCrypto は、強度が低めです
Windows 標準で開けるのは、ZipCrypto だけです。強度は、AES-256 より低くなります。機密性の高い資料は、AES-256 を選んでください(受け取る側に、対応するソフトが必要です)。
クリップボードの履歴は、管理できません
Windows の「クリップボードの履歴」(Win+V)や、他のパソコンとの同期をオンにしていると、パスワードを含む本文が、履歴に残ることがあります(要確認)。重要な用途では、オフにしてください。
受け取る側の環境は、管理できません
会社のメールセキュリティの設定で、暗号化 ZIP の受信が、制限・遮断されることがあります(いわゆる PPAP への対策)。大きな会社が相手のときは、先に、受け取れる方法を、確認してください。
配布物について
- 現在、配布物には、コード署名がありません。起動時に、SmartScreen の警告が出ます。
- ダウンロードのページに、ファイルのハッシュ(SHA-256)を載せています。ダウンロードしたファイルが、壊れていないか、確認できます。
脆弱性・不具合の連絡
セキュリティ上の問題を見つけたときは、お問い合わせから、ご連絡ください。
SecureZip Mailer